【団体概要】
学生国際協力団体Michiiiiは、2011年に東映より映画化された『僕たちは世界を変えることができない』の原作者である葉田甲太氏にその意志を託され、葉田氏とその友人たちによって建てられたカンボジア王国コンポントム州のグラフィス小・中学校の継続支援を目的に2012年1月に創設されました。
団体名である「Michiiii」の由来は、支援先であるカンボジアへと続く「道」、「未知」なる可能性への挑戦、団体にかかわるすべての人が笑顔で「満ち」溢れるように・・との想い。
4つの「i」には、「愛」がたくさん、「しあわせ」の「し(四)」という意味が込められています。
「Michiiii」の読み方が気になる方もいらっしゃると思いますが、「道」と同じ発音の「ミチ」と読んでいただければと思います!
【団体理念】
「誰かのために何かをしたい人へ、新しい一歩を提供する」
これが私たちの団体理念です。
難しそうなイメージを抱かれがちなボランティア活動に対する敷居を下げ、ボランティアとの接点がまったくなかったという方でも楽しく有意義に参加できる活動を目指しており、学生の方々はもちろん、社会人の方々にとってもボランティアがより身近なものになるよう、「ボランティア・国際協力の入口」となることを目指して、日々活動をしております。
【スタディーツアー(スタツア)】
年2回、春と夏に約10日間、支援先のグラフィス小・中学校の子供たちとのさまざまなアクティビティ。スラム街や孤児院などへの訪問といった「生の経験」を通じて、カンボジアの現状を肌で感じ取っています。
インターネットやテレビからの情報だけでは、カンボジアに住んでいる方々の目線に立っての活動はできません。
実際に現地に赴いて、自分たちの目で見て感じることで、カンボジアの現状を理解することにより、常に団体活動の改良改善に努めています。
[各種イベント]
Michiiiiは創設以来、数多くのイベントを開催しています。
年に数回行う写真展、講演会、交流会、クラブイベントなどを通していただいた収益は、すべてグラフィス小・中学校への支援金に充てています。
Michiiiiのイベントにご参加いただくことで、その時間がいつの間にかカンボジアの子どもたちの「今」、そして「将来」に繋がっているのです。
Michiiiiは、イベントを通して社会貢献の「一歩」を提供しつづけます。
【募金活動】
私たちは、グラフィス小・中学校への支援金を集めるため、下記概要にて募金活動を実施しています。募金箱を持ち、声を張り上げていると、募金してくださる皆さまからの温かいお気持ちが身に沁みると同時に、カンボジアの子どもたち、お世話になった方々の顔が頭をよぎります。
イベント活動による収益に比べれば、生み出される支援金はわずかですが、支援を募る私たちと、ご支援をくださる皆さまとの間にある、純粋な「カンボジア支援」という『共通の想い』は何にも代えがたいものです。
地道で小さな活動ではありますが、非常に多くの心と心が通い合う貴重な活動であると思っております。
■募金概要
・毎週土曜日 12:00~16:00 新宿駅東南口近辺
・最終週平日 19:00~21:00 池袋駅東口みずほ銀行前にて